12月13日県立びわ湖ホールにて、和泉流狂言を鑑賞しました。
本校の芸術鑑賞は、伝統芸能、演劇、音楽を3年間の中で1つずつ鑑賞するシステムになっております。
本年度は伝統芸能になっており、その中から和泉流狂言を生徒や保護者の皆様に鑑賞してもらいました。
題目は盆山と仏師で、狂言の醍醐味である滑稽さを存分に楽しめた機会となりました。
生徒たちが実際に狂言を体験
狂言の上演後は、代表の生徒たちが実際に狂言を体験するワークショップが設けられました。
礼に始まり礼に終わる狂言の習わしの下、歩き方や、発声の方法を学ぶことができました。
ステージ上に上がらなかった生徒も犬の鳴き声である「びょうびょう」の発声は会得したようです。
和泉元彌さんのブログで紹介されました
最後の言葉にあるように、狂言が、伝統芸能が、生徒の心に残ることを願ってやみません。